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第十四回:クラゲ注意報

ここケアンズは夏真っ盛りのこの時期になると日本同様、海辺にはくらげが発生します。
その中には、日本でも危険な事で有名なカツオノエボシやイルカンジといったクラゲもグレート・バリア・リーフやケアンズ近郊のビーチに発生します。中でも危険なのがケアンズから車などで行くことができるビーチエリアです。ケアンズはこの時期になると近郊のビーチには海水浴客の方の為にクラゲよけのネットを張っているのですが、イルカンジというクラゲは他のクラゲに比べると小さめでクラゲよけのネットをすり抜けてしまう場合があります。あまりこの時期にビーチで泳がない方がいいでしょう。

さてグレート・バリア・リーフ(沖)はどうかというと、ビーチエリアまではいかないにしろ、同じ海なので必ずクラゲはいます。なので、これからグレート・バリア・リーフにお越しの方はクラゲに対する注意が必要になります。ではどのように注意をすればいいか?これがかなり難しい問題になってきます。クラゲは世界中どこの海にも生息しています、そしてクラゲに刺された経験のある方はご存知だと思いますが、刺されるまでその存在にも気がつかないのです。クラゲに刺されることは稀ですが注意していても刺されることもあれば、普通になにもしなくても刺されない人もいるのが現状です。

こんな話をしていると「それじゃ海に入れないじゃない!」なんて言葉が聞こえてきそうですが、実際の日本の夏の海岸を想像してみてください。皆さんクラゲがいることがわかっていても、海に入っていますよね。
海に来た人たちは思う存分楽しんでいます。もちろんグレート・バリア・リーフの海も毎日たくさんの観光のお客様が海水浴を楽しんでいます。それはそうでしょ〜 世界最大の珊瑚礁を目の前にして!

でもこのコラムを読んだ方がクラゲに刺されてしまったらこまるので、クラゲに刺されないようにするには(ちなみに完全に刺されないわけではありません。)どうすればいいか?お教えしたいと思います。

1. 現地に着いたら(または事前に)ツアー催行会社のスタッフにクラゲの発生状況を確認する。
 
2. スノーケリング、ダイビングに参加する場合はウエットスーツ、スティンガースーツを着用する事。現地でレンタル可能です。
 
3. クラゲよけクリームを塗る(日本ではクラゲよけクリームが発売されているようです。)
オーストラリアにはクラゲよけクリームは販売されておりません。
 
4. 目で見つけることは困難ですが、上記を満たして気をつけて泳ぐ。

私の口からはこれが限界です。万が一クラゲに刺されても現地のスタッフ(旅行会社、ツアー催行会社のスタッフ)を責めないで下さいね。私達は皆さんが安全に海水浴ができるよう心から望んでおります。
そして、クラゲは海に棲む生物なのでどこの海にも生息していることを頭に入れておいてください。


カツオノエボシ
 


イルカンジ

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